ここの所、コースに行くと雨ばかりだったのですがやっと晴れました
雨男ついに破れる。
というか、5月とは思えないほどの猛暑日で気温は午前中に35℃を記録してました。
ログによると午後の本コース走行時のエアクリーナボックス内温度は39〜42℃。
午前のレッスンからすでに暑さにやられて本コース走行で集中できたのは数ラップだけ。比較的空いていてクリアラップが取れたのは多かったのだけど如何せん暑かった…
タイヤをQ-LITEにしたことと合わせ、前後共に減衰を下げイニシャルも抜いて午前のレッスンから午後の本コース3本まで1日走りました。要はメーカー出荷時にごく近いセッティング。
問題だったのはリアタイヤの外径を小さくしたのに2時減速比を補正しなかったので最高速が伸びなかったこと。これは暑すぎたからかもしれないけど、ギアの選択のタイミングがいつもとはズレてしまったことが大きい。500回転も変わらない差なのでそのままもうちょい引っ張っても問題なかったんでしょうけど人の感覚は微妙です。ドリブン側1Tの差なんですけどね。
ミニコース走行時にふとずいぶんとラジアルタイヤに助けられてたのだなと気づくなど。緩いバンクしてるときパーシャルスロットルで雑にシストダウンしてクラッチミートするとタイヤの幅分くらい後ろが外に出てしまいました。α-14だとグッと路面を噛んでくれてたんですけどね。まあ、これはオートバイの操作としてはやっちゃいけないことの見本みたいなヤツだから丁寧な操作をすればバイアスだろうがツーリングタイヤだろうが問題ないこと
この日の本コースのベストは悪条件が重なっていながらも昨秋にヘタったα-14で出したタイムの2秒落ちに入りました。人間の技量とメンタルが一定じゃないのでなんとも言えないのですが今年のベースタイムにしましょう