Steel Wheels

Point of no return

Ninja250SL タイヤ編#2-2(DUNLOP SPORTMAX Q-LITE)

フロントに履かせたQ-Liteのインプレ編。

標準より1サイズ太いα-14との比較なのでフェアじゃないのかもしれないのですが、自分の速度域においてはネガティブな面は全く現れませんでした。

絶対的なグリップはα-14の方が上なのでしょうが、車体とリムに対して適合サイズになったことが効いてるのかシケインなどで切り返しにキレが出ました。

タイムはブランクの影響でアトウッドやヘアピンの侵入速度、通過速度がドンと落ちていたにも関わらず昨年秋のベストから1秒内に入りました。シケイン他コーナーの向き替えが早くスムーズになってスロットルを開けるタイミングが早くなったのが良かったのでしょうか。

なんというか、フロントが外回りせず意識した方向へスッと入るので楽しかったです。

空気圧は1.9から順に下げて行って3本目は1.7。バイアスは低めの空気圧というセオリーらしいですが、タイムが一番良かったのは1.8。これをコース走行のベースとしましょう。

 

ということで、コース向けとして自分レベルとしては優。

公道向けとしても良いタイヤなんじゃないでしょうか。