Steel Wheels

Point of no return

Ninja250SL タイヤ編#2-1 (DUNLOP SPORTMAX Q-LITE)

秋から冬にかけてミニコースで遊んでいたらフロントタイヤにスリップサインが出ました。リアはまだ大丈夫なのにフロントが先に使用限界が来るんですね。

 

去年一年使ったα-14はフロントのリム幅に対して適応上限のためプロファイルがイマイチの様子でバンクしていく過程にどうしても違和感を感じていました。で、どうやらエッジの美味しいところが使いきれない。

ということで適応サイズのタイヤへ。ついでにラジアルからバイアスへ。

IRCとどちらにするかちょっと悩んでDUNLOPに。

 

スポーツマックスの名はラジアルタイヤの総称かと思ってたら軽量車向けのバイアスに使ってきました。

 

SPORTMAX Q-LITE

dunlop-motorcycletyres.com

TT900GPの後継として久々のバイアススポーツタイヤなわけですが、そのサイズの展開からASEAN諸国で定着しているアンダーボーンバイクのスポーツ仕様向けに作ったんじゃないかという気もします。

 

見た感じ溝は少なめだけど太くて深い印象

 

久々にタイヤの手組みをやってめっちゃ疲れました。バイアスタイヤってこんなに固かったっけ? あとやっぱ重い気がする。さてどんなハンドリングになるでしょう

 

次走れるのは月末かなぁ

 

リアはラジアルでα−13SPで行こう。そうしよう

 

そうそう、マキタの空気入れでやや時間はかかりましたが、ビードは上がりました。自分のは18Vの旧モデルMP180DZで「最高圧力:830kPa、吐出量:12.0L/min(200kPa時)」なのですが、後継(上位モデル?)のMP181DZは「最高圧力:1,110kPa、吐出量22.0L/min(200kPa時)とパワーアップされ、特に吐出量が大きくなっていることからさらに楽にビードは上がるんじゃないかと思います