Steel Wheels

Point of no return

Ninja250SL 駆動編#1-1 (サンスター378-15, RK-102-42)

コース走行して今の自分の技量で2速で回すべきか3速で転がすべきかという場所が3箇所。うち2箇所は2速で回すとすぐレブリミットに当たってしまい3速だとコースの起伏に飲まれて加速できないと言う状況。小排気量車は起伏をうまく攻略しないとあっという間に失速してしまう。

ということで表計算ソフトを使いエンジン回転数と各ギアでの車速の関係を導き脳内でコース走行をシミュレートした結果、減速比を小さくしようということに。2速でトルクのピーク前のやや回転数に余裕のあるところを使えば十分な駆動をかけられるのではないかという期待です

現状のノーマルはドライブ14T、ドリブン42Tの3.00。ドリブン40Tに下げると2.86、39Tだと2.79。表計算ソフトで導いた車速を眺めながら39Tかなーと悩んで、

ドライブを15Tに。これで減速比は2.80。

KLXでどこへでも走りに行っていた頃、ドライブ側スプロケ交換でオフ仕様とD-Tracker状態のスーパーモタード仕様の組み替えをしていたことを思い出しました。

あと、同程度の減速比ならドライブ側を大きくした方がチェーンの抵抗は小さくなるのではないかということも少しだけ期待して。

リアランスが結構ギリギリなので、ノーマル状態で付いてるクランクケース側のチェーンガードが付かなくなるので正直あまりおすすめではないとも思います。

 

安価で狙ったことができたと思っていると、

パーツショップにオイルを買いに行ったら在庫がありました。結局ドライブ側も交換して、

うむ、カッコいい(これ大事)。

チェーン引きはほぼ一番前です

 

サンスター 378-15

www.sunstar-kc.jp

 

サンスター RK-102-42

www.sunstar-kc.jp