分解していたKZ1000Pのフォークアウターが加工から戻ってきたので組み立てました。
加工してもらったのはキャリパマウントと下側のフェンダーステーの切削。
上側のフェンダーステーは自力でヤスリがけしました。2ミリくらい削ったのかな
あとはオイルロックピースを長いものを作ってもらい、ダンパーロッドサポートスプリングをバネ定数をすこし低いものに変えた物を用意して組み立て
上下のメタルブッシュ、オイルシールなど消耗品全交換、オイルはカワサキ純正G15。バネはスピードショップイトウの0.7kgfと0.8kg。スラストベアリングも組んでイニシャルカラーはまずは45ミリから
キャリパーサポートは例によってPMC。スピードショップイトウのが欲しいけど資金切れ。ボルトはキット付属のボタンネジは捨てて高張力ボルトを使いました
フォークアウターは手元にあったつや消し黒のスプレーを吹いたのですが、これは失敗。耐薬品性の極端に低いものだったのでパーツクリーナーで簡単に剥げてしまいます。乗れない時期に塗り直しますか
見た目はほぼ変わらず。
車体の姿勢も計算通り変わらず。
軽く試乗して問題ないことを確認。
取り外したノーマルフォークは思った通り初期動作の域でガタがでていることが確認された。どうしようかな。バラして問題の発生しているところを確認するか、そのまま捨てるか…