Steel Wheels

Point of no return

OIC マイペース走行会 2023/10/27

9月はサーキットでのイベントが多かったため開催はありませんでした。2月ぶりの本コース走行会。

窓が汚かった…

山に入ると濃霧…

それでもコースに着くと晴れて午前中のミニコースでのレッスンを滞りなく受けました。

運良く講師の国際ライダー氏の後ろを走ることができてじっくりと観察できました。自分のものにできたかどうかは別として

荷重の乗らないミニコースの小さなコーナーでクルッと回る様子がクソ遅い自分から見ると加速しながら旋回してるようにも見えるというレベルの違いでした

圧倒的速度差で国際ライダー氏にブッチ切られる図

午後からの本コース走行は1本目は快晴の中で走れたのですが、

雷雨のためコースクローズドとなり2本目は延期。雷が止んでリスケジュールの後に走行枠となっても雨足は衰えなかったため結局誰も走らず、3本目までに帰る方が続出しました。まあ、リッターバイクにハイグリップの方は得られるものがないですしね。3本目には雨が止んで晴れ間も出てはいるが濡れた路面を走るリスクを思うと見送ろうかと思っていたのですがふとQ-Liteが濡れた路面でどのくらいイケるか確かめておこうという気が湧いてきて走りました

ほぼ徐行状態でしたけど転がして走ることを意識すればそこそこイケる雰囲気でした。

 

3本目を走ったのは3台のみ。大中小のカワサキでした(笑)

 

そうそう貸切枠ですごいのが走ってました

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CR33 setting note #18

過去のデータからの類推から#17で決まると思ったのですが、イマイチシャキッとしません。

微開域で濃い症状が出てスロットル開度1/2以上では登坂などで負荷がかかってる場合にハザテーションが出ます。

雨雲の合間を縫うように走らせてジェットの選定をもう一度しました。

微開域でエアを増やし1/2以上の域に作用するニードルの位置を下げながらMJの番手を3番上げる。これで一応下道では過不足なく走れるようになりました

KZ1000J

エンジン ノーマル
点火系 ASウオタニSP2フルパワーキットVer.PAMS
排気系 BL-Factoryワークスタイプメガホン スモールバッフル
キャブ CR Special 33 バイパスポート追加加工

気温 25℃
湿度 48%
天気 曇り

SJ #40
AS 3/4戻し
JN JNM 2.50°M 4/7
MJ #128

途中Twitterで上手くいかないとを愚痴ってると「この2年ほどでガソリンの質が大きく変わっている」との話をその筋の識者からいただきました。なるほど思い当たる節がJのキャブセッティングを含め2〜3あります。世の乗り物のほぼ全てはECUで補正が入るから許容範囲なんでしょうね。キャブの古いバイクや燃調を自分でいじってコース走ってる人は数に入らないレベルですから

CR33 setting note #17

ほぼセッティング出きっていたため過去のデータを参考にASの調整だけで走れるようになっていたのですが、車検時のシリンダヘッドオーバーホールによってバルブタイミング等が適正化されたためか濃いめの症状がでるようになりました。よってジェット類の見直しを。と言っても一通り作業したらSJの番手を絞るだけに落ち着いたのですが

 

KZ1000J

エンジン ノーマル
点火系 ASウオタニSP2フルパワーキットVer.PAMS
排気系 BL-Factoryワークスタイプメガホン スモールバッフル
キャブ CR Special 33 バイパスポート追加加工

気温 25℃
湿度 55%
天気 晴れ

SJ #40
AS 1/2戻し
JN JNM 2.50°M 5/7
MJ #125

 

ドリームサーキットフリー走行 2023/09/18

なんでドリームなん?と思ったら住所が「夢前(ゆめさき)」。

フラットのダートコースと1周450mのカートコースのサーキットでした。バイクは左回りのカートコースはホームストレート側が低く山側が高くなっていて1〜2コーナーはゆるーく登りインフィールドはほぼフラットに感じ8〜最終9コーナーがゆるーく下っているというレイアウトでした。

5コーナーから6コーナーのつながりがちょっと岡山国際サーキットシケインに似ている雰囲気でした。

自分の他は選手権走ってる方、選手権出場を目指している方のミニバイク練習日だったようで邪魔にならないように空き時間を縫って走りました。なにしろこんな小さなコースでタイム差が5秒もありますからね…

岡山国際サーキットの本コース向けのファイナルだと全くあってなくてインフィールドは全部2速で走ったのですが2速でも後半のセクションは駆動がかからなくてさっぱりダメでした。

減速比を大きくして3速で転がす区間を長く取ればタイムは出そうな気がする。

 

とは言ってもここを走るためのスプロケのセットを揃えるのもなぁ…でもまた来たいしなぁ…うーん

 

ダートも走って遊びたいなぁ。バイクないなぁ。うーん、うーん

 

 

20年ぶりの革ツナギ新調 RS Taichi GP-WRX R307 Racing Suit

ツナギがあちこちほつれ出して修復が追いつかないし樹脂パーツの加水分解が始まりました…

 

ということで

 

去年の秋にとあるブランドの品をオーダーしたのですが、全く音沙汰なしでいくらなんでも遅いだろと納期の確認の連絡を入れると「オーダー通ってませんよ。今からだと最速で8ヶ月です」ということで、ちょっと苦笑いしながらキャンセルしバイク用品店で在庫のあったこれを買いました。

RS Taichi GP-WRX R307 Racing Suit

買った後でグリーンカップ用の限定カラーだと知りました。てへ

メイドインインドネシア。そういや、SLもインドネシア製。お揃い。

サイズはLW52になりました。

20年前の同ブランドのツナギはMW50がジャストなのですがその間にサイズの見直しがあったのかMW50には身体が入りませんでした。LW52でジャスト…と言いたいのですが若干袖が短く感じます。んー、この間に人類の腕は短くなったのか? でもまあ、許容範囲。

また膝肘のパッドが分厚くなってるようで脱着にちょっと苦労します。

…原始人なので膝やふくらはぎが太いんですよね

(だからツルシ基準で部分ごとのサイズオーダーできる某ブランドの品を発注したのですが…)

しかし革ツナギ20年の進化はスゴいですね。腰と膝にしかなかったシャーリングは肩の稼働を助けるように肩甲骨部に施され、多方向への伸縮を要求される部位に使われるジャージ生地は大きく面積を増やされています。それらのおかげで脱着には若干苦労するフィット感ながら着てしまうと窮屈さは感じずライディングの動作の妨げになる突っ張りや弛みを感じません。

強いて言うならの不満点は袖と裾のファスナーがあと3〜5センチほど長ければ脱着の苦労が少なくなるかなと言う点。

まあ、それらも妥協できる程度ですが

 

値段の割にはいいものが買えたかと思います。