SLで近場をぐるっと120km。気になったところをつらつらと。
おそらく新車時からのタイヤは死んでるのでハンドリング云々は置いといて。
まず、ハンドル。オフ車や80年代のバイクに慣れた身にはちょっと絞りすぎ。このくらい絞るなら垂れ角がもうちょいあってもいい。少し開いてあと2度ほど垂れてるといいんじゃないか
ここまで切れる必要ないんだけど、街乗りに使われるということの優先順位が高いのだろうからしゃあないか
スロットルは非常に軽くて良いが、全開にするまでの角度が大きすぎる。純正パーツ流用でハイスロ化できるかな。
公道向けには位置は悪くないんだろうと思う。が、
ゴムブッシュが入ってるのでグニャグニャ。おそらく振動対策なのだろうけどちょっと気持ち悪い。ステップのラバーも自分のブーツとの相性があまりよくなくてシフトチェンジがイマイチ決まらない
ブレーキとフロントフォーク。効きはともかくタッチがいかにもゴムホースな感覚でこれも気持ち悪い。
フォークのバネレートは公道で不足が出ることはないと思うが、ダンピングはもっと効いてる方がいい。マニュアルを見ると純正フォークオイルの中で最も粘度の低い物が指定なのでとりあえず硬いものに変えよう。
ダメなところを書き連ねましたが、スパスパ曲がって面白いバイクです。今風のフロント乗りじゃなくて後ろ重視な乗り方にマッチしてるのも昭和のオヤジ向けです。
とりあえず優先順位は
- ブレーキホース
- フロントフォーク
- ハイスロ化
- ポジション関係
- マフラー(+サブコン)
でしょうか。いや、真っ先にタイヤを変えないとダメなんだった。
このバイクの改造の目標はミニコース遊びと近場の山で楽しめるバイクを作るということです