Steel Wheels

Point of no return

タコメーターの修理

修理というか、まずは30数年の年月を経て傷んでしまった配線のチェック。

数ヶ月前、ある回転域から針が踊るようになってしまい、とうとう5000回転くらいから正常とは思えない動きをするようになったので確認です。

集中して作業したので例によって写真なしですが、信号線か電圧のどちらかだろうとカプラーの根元を見るとメーター側アース線が端子のカシメ部に銅線2本ほどで繋がっているという状態でした。アース側の容量不足ということかな。ヘッドライトケース内のハーネスが多いのでレンズを押し込むときに傷んだのでしょうか。

ヘッドライトケース内には使ってない常時電源線や車幅灯、アース線、例のクラッチのスイッチのハーネスなどが残っていて早いところ始末したいと思っているのですがなかなか手を出せずにいます。先日殺したRLDのハーネスも含めて次の乗れない季節には…

ということで、タコメーターのアース線のほか、念のために信号線と電圧線も新しい端子にカシメ直しカプラーに入れて復旧。

エンジンかけて控えめに吹かして動くことを確認。

深夜の住宅街のガレージ内で回せる回転数じゃ解らないんですけどね。雨が降り出して外へはいけませんでした。

治ってるといいなぁ