Steel Wheels

Point of no return

Makita vs Topeak

空気入れと空気圧計です

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買った後で新型が出てるのに気づきました。MP180DZ。新型はさらに高圧まで入るようになってエアリリースができて吐出力の調整ができるように… くっそ、もうちょい調べりゃよかった

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Topeak Smart Gauge D2。これ、ちょっとデカイんですけど、なかなかの優れモンでヘッド部分が回転したりエアリリースボタンが用意されていたりレバーでプレスタバルブとシュレーダーバルブの切り替えができたり。自転車趣味のある方はTopeak製品の「思いついたら即商品化」という雰囲気を知ってる人が少なくないんじゃないかと思うのですが、これもそうした品です。

さて、この2品。どちらもデジタル表示で空気圧を表示できます。気になるのは同じ物を同じ状態で計測して同じ値を示すのか。

結果は如何に。

 

だいたい同じなんじゃね(いい加減か)

 

Bar.表示にするとTopeakは小数点一桁。マキタは二桁ながら最後の桁は0.05刻み。psi表示はどちらも整数表示。

マキタで空気を入れてTopeakで計測。バルブを緩めてエア抜いて空気を入れてまた計測ということを複数の車両で試してだいたい誤差は±2%に入りました。ロードバイクにマキタで100psi入れてtopeakで計測すると98〜102に入る感じですね。

この差は測定誤差や製造時の公差範囲なんでしょう。たぶん。知らんけど。

Bar.表示のときの数字の丸め方はどうなってるんだろうとしつこつ試しましたがTopeakはマキタの0.05を0.1に切り上げるようです。マキタで2.75bar.入れるとTopeakは2.8bar.と表示。

 

タイヤの空気圧なんて同じ機器で計測して相対評価するものだろうと思ってるので、複数の機器間で差があってもそれは受け入れるべきと思っているのですが、この差なら数字の切り上げ方が頭に入っていれば十分チャンポンで使えるんじゃないですかね。小数点2桁目の差に生死がかかってるという場面には巡り会うことはないでしょうし

 

マキタのサイズ感はこんな感じ

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金口はショボいです

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ロードバイクのタイヤのビードが上がるくらいのパワーがあればいいなと思ってたんですけど、これ単体ではちょっと厳しそうですね。