なんと訳せばいいですかね。
lean and meanは割と映画やドラマを見てると出てくる表現ですが、意味合いとしては…
なんだろうなぁ。真逆に取れる使われ方もするし…
マジヤバい ライムグリーン!
でいいかな。
60年代末から70年代半ば過ぎのカワサキのレーサーを題材とした本です。
主役は2ストトリプルのレーサー。実は好きなんです
75年マン島で勝ったH1-RW。
750は水冷化される過程でクランクケースを新造されているが、500の方はずっと市販車と同じ型で上の写真のH1-RWも始動用キックの軸が収まっていたスペースが残されている。そしてどちらもシリンダピッチは最後まで同じ。
もし左右の長さを詰めたクランクを新造しコンパクトで高剛性のクランクケースを500にも与えていたら?
なんていう妄想してしまうわけですが現実はRGのコピーのようなエンジンを作りトリプルはこのあと数年で消えてしまいます。
近場に生息しているんですよね。ピカピカのH2が。
惜しげも無く全開にしてカッ飛んでます。
その方はもう25年以上走らせているはずです。
まさにLean and Mean!です