Steel Wheels

Point of no return

Ninja250SL マフラー編#1-1(汎用チタンサイレンサー)

マフラーはフルエキゾーストのものを発注してるのですが、なかなか来ません。このご時世、催促するのも野暮だよなと思いつつヤフオクでポチポチと。

汎用のチタンサイレンサー。差し込み50.8φ。内径47〜48φ程度のストレート構造。テール部に焼き色ついてたんだけどスコッチブライトで擦って落としました

出品者曰くWR's製スリップオンマフラーの中間パイプ。マフラーの差し込みは50.8φだろうと思っていたらまさかの50φ。なので、

変換カラーを作って差し込み。ミスミで発注。2000円くらい。

そうそう、サイレンサー付属のバンドはM8ボルト用の9φ程度のマウント穴だったのでリーマーで10.3φ程度に拡大

うむ。

 

ちょっと派手な音なので

バッフルも用意してます。左はお馴染みのタイプ、右側のものは中間パイプとサイレンサーの間に挟み込むインナータイプです。できればインナータイプを使いたいのですが、「効果」を確認しないとだめですね。エンドに挿入するバッフルはとりあえずの保険と今のところは考えています(音がイマイチなんですよね)

ちょっと分かりにくい図ですけどこんな構造。緑線がサイレンサー本体のパンチングパイプ、青線がバッフルのパンチングパイプ、黒線はバッフルのステンレス部、そして赤線は排気の流れです。サイレンサー入口から入った排気はバッフルの奥のキャップ状の壁に当たり内壁沿いに方向を反転しパンチングパイプ部から出る。バッフルから出た排気はサイレンサー本体とバッフルのパンチングパイプの間を通ってサイレンサーエンド部に向かう。

排気圧とマフラーエンド部で生じる負圧、そしてそれらの脈動によって効果は左右されるでしょうが、とりあえず「消音」に関しては合格じゃないかなと思います。

肝心の「性能」の方はたぶんダメだと思うのでサーキットで最高速の伸びなどを確認して評価したいですね。ノーマル程度だったらいいんだけどたぶん凸凹な出力特性で上で伸びないというヤツだと思う

 

あと、

シフトポジションインジケーターもポチりました。取り付けはメーターのハーネスにカプラーオン。これでシフトミスはなくなる(はず)