古来からのMac使いとしてはチンブクツーと読んでしまうティンバックツー。
メッセンジャーバッグで絶大なる評価を得ているブランドですが、買ったのはバックパックです。2週間ほど通勤に使っての印象など
Grid Packという名です。
メインの素材はちょっとパリパリした風合いのポリエステルでしょうか。底部はターポリン系かな。
2本のベルトはゴム製。容量は最大20リットルくらい。
サブ室のフラップの固定は磁石。これは便利です
内部にはナスカンつきストラップ。たぶん自分は使うことないでしょうけど、公共交通機関使う人にはスリ対策にもなるのかな
メイン気室の容量調整はフックの位置を付け替えて行います。およその見当で15〜20リットルの間で調整できる雰囲気
最大サイズ。1泊旅行や仕事の帰りにジムによって帰るのに十分なサイズ
上部のロールトップは容量調整時に使い普段のメイン気室へのアクセスはこちら
13インチのノートPCが収まるポケット
止水性がないこともない的なファスナー。まあ、この位置だとこれで十分でしょう
背中が当たる部分は柔らかめのウレタンをメッシュで覆ったもの
左右のドリンクホルダーは500mlペットボトルが余裕を持って入るサイズ。メーカー的にはU字ロック対応としている。下部の水抜き穴はハトメが使われ丁寧な作り
チェストストラップの高さはフックを差し替えることができる4段階可変。一番上を使うのは首回りがちょっと厳しくなるので実質3段階。親指の部分は反射材
テールライトを引っ掛けるループ
ショルダーストラップにはフラッシュライトなどを通せるループ。こちらはゴム製。背負うとループ開口部が正面やや下向きになります。うまく考えられてます。
ガチのアウトドア勢はオモチャ扱いしそうですが、シティユースには十分すぎるものではないでしょうか。まあメイン素材の耐久性など使い込んでみないとわかりませんが、使い勝手は良いですし、素材の違いをうまく使って黒一色なのに風合いの変化があっておしゃれなのもいいです。
毎日、MBP13、コーヒーを入れた500mlのサーモス、他仕事に使う諸々を入れて使っています。
この品にはなかったのですが、以前購入したこのブランドのヒップバッグのタグにあったコピーがよかった
「No! It's not a Fanny pack!」
自信満々なんですよ。