Steel Wheels

Point of no return

君たちは忘れているが僕らは覚えている

自分の住いの被害はほぼ0でした。ガレージが冠水地域だったのですが、なにげに古くから人が住んでいるところだったからかシャッター前0センチで止まりました

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自分の被害がなしだったので町内会の仕事として被災した方のサポートをしました。荷物の片付けや必要な行政手続きをまとめてプリントにしたりです。

なんでこうなると早めに言ってくれないんだ

と言われた方もいましたが、当日夜は消防団と町内会が手分けして巡回しましたし、ダムの放流を知らせるサイレンがひっきりなしになっていました。それでも足らなかったということになります。

自己責任として放置するのは簡単ですが、無知な人や学ぼう、知ろうとしない人と財産を救うのも行政や住民自治の仕事なわけで、一人でも多くの人が知識を持っていれば最低でもその分だけは被害は減るのです。

どうか知ってください。知ろうとしてください。命を守れます

 

事があるごとに政治を持ち出す人がいます。

自分も言いたいことはあります。でも今は口をつぐみます。ただ、まだ行方不明の方の捜索をしているところから数百メートルの場で貴重な生きている道を封鎖し「良い絵」を撮ることには一切の正義はありません。

以上です